CB750K0 ポイント交換と点火時期調整

エンジンが調子良いので、ついつい点検がおろそかになっていたコンタクトポイントは、接点が荒れて凹凸になっていました。 サンドペーパーで修正できる程度でしたが、長い間コンタクトポイントを交換していなかったしコンデンサーも相当古くなっているので、ポイントアッセンブリーをそっくり交換することにしました。

<スパークアドバンサーの点検>
センターの23mmナットを緩め、ポイントベースプレートを外してスパークアドバンサーの動きを点検します。
リターンスプリングの状態とガバナーの動きもスムーズなので、ポイントのヒールが擦れ合う部分に薄くグリースを塗ってOK。
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<ポイントギャップの点検>
コンタクトポイントのギャップは0.3mm~0.4mmです。 ポイントが最大に開いたときのギャップをシクネスゲージで測定します。 パーツクリーナーで脱脂したシクネスゲージを前後に動かして、微妙な抵抗感を感じたらネジで固定します。 このポイントベースを固定している小ネジは頭がつぶれやすいので、力の入れすぎに注意が必要です。
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<点火時期の調整>
点火時期調整は#1.4ポイントから調整します。
センターの23mmナットをメガネレンチで右へ回し、コンタクトブレーカーベースの丸穴を覗いて、#1.4番Fマークと合いマークが重なった所でコンタクトポイントが開くように、ポイントベースプレートを左右方向に回して調整します。
右方向へ回せば点火時期は進み、左方向へ回せば点火時期は遅くなります。 コンタクトポイントが開くタイミングを正確に知りたいので、電球を使った自作テスターや市販のブザー型テスターを使います。 
ポイントが開くタイミングは、電球テスターなら消灯するところ。 ブザー型テスターなら鳴り始める瞬間です。 #1.4ポイントの調整が終わったら、今度は#2.3ポイントの扇形のベースプレートを動かして、点火時期を調整します。
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<タイミングライトで進角を確認>
すべての調整が終わったらエンジンを始動して、タイミングライトでポイントベースプレートの丸穴を照らし、点火時期が合っているか確認します。
アイドリングではFマークと合わせマークが合っていること。 今度はエンジンの回転数を2500rpm以上にしてFマーク前の2本線まで進角しているかを点検します。 もし規定どおり点火時期が進んでいなければ、スパークアドバンサーの不良が考えられます。
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by motosprite | 2015-06-24 12:32 | CB750K0

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